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『夏期特別講座』での学びを報告します!
8月17日(木)~19日(土)に、中学・高校全学年を対象に「数学と物理の基礎を用いたデータサイエンス」の夏期特別講座が行われました。
お盆明けのまだ猛暑振るう中、3日間の熱い講座に17名もの生徒が参加しました。
この講座は、良い成績をとるためでも大学受験の試験のためでもない、その先の仕事やキャリアまでを見据えた真夏の集中講座です。講師は本校のスーパーティーチャーでもある北原達正先生です。
数学・物理の基礎を使った学習をMicrosoft office EXCELで実際に手を動かしながらデータサイエンスを体感しました。
データサイエンスは情報の「取得」「分析」「可視化」が基礎となります。
本講座ではこれらすべてを3日間で行い、参加者生徒はEXCELが大人顔負けのレベルで実際に使えるようになりました。特にVBAを使ってプログラミングによるEXCELの自動化が自分でできるようになったのは大躍進ではないでしょうか。
ひとえにEXCELといってもできることは数多く、分析といっても範囲は広く…
これらを習得した中高生は「この先の生涯年収に大きな差がつく!」と北原講師は生徒に伝えていました。
実際に講座を受講した生徒の感想を紹介します。
【4年生】
今回の特別講座に参加させていただいて、自分の単価をあげるためにも、Excel、PowerPoint 、Wordのスキルは必須だと強く実感しました。どんどん使ってトライしてみようと思います! また、人ができないことをやる、自分の勝負できる土俵を作ることが大切とわかったので、日常生活の化学に敏感になり色んなことに挑戦してみようと思いました。 また、デジタルの世界の奥深さと面白さを体感させてもらいました!やっぱりExcelの凄さには感動しました!
【1年生】
3日間学ぶことが多かったです。
まだまだわからないこともあるので自分で調べてみようと思います。不確定な未来への学びには欠かせないデータサイエンスを特別講座で学んだ17名は、同年代とはキャリアで大きくリードしたと思います。今後の生活にどう活用できるか楽しみです。