NEWS & TOPICS
NEWS & TOPICS
- 高等学校
国連職員による食糧問題についてのシンポジウムに参加しました!
社会科 「地理総合」の一環として、10/22(土)の放課後に、国連職員に本校の生徒が様々な質問をすることができる機会を設けました。 並木愛さん(WFP)、坂田ゆみさん(IFAD)、入江ゆかさん(FAO)が、有志の生徒とZoomを繋いで、シンポジウム形式でお話をしてくださいました。
「国連の仕事を目指そうと思ったきっかけは?」や、「飢餓を解決するためには、長期的支援と即効性のある支援のどちらがより重要?」等の生徒からの問いに対して、国連職員の方々が一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
-参加した生徒の感想-
●日本に住んでいると日本の基準となってしまいイメージで考えてしまうことがありましたが、実際はもっと深刻で今すぐにでも支援を要する状況だということも分かりました。お三方の夢を追いかけている姿がとてもかっこよく、一つ一つの言葉に勇気をもらうことができました!今回の貴重な経験を活かして、模擬国連頑張りたいと思います!
● 地理総合のディスカッションで、お金を渡すだけだとどう使われるかわからず不安という意見もありましたが、それはIFADが、政府にお金の使い方を指導しているのだと学んで、国連は様々な視点から世界の問題を解決しているプロヒーロー集団なのだと気付くことが出来ました。今日学んだことをまずは同じ授業を受けた友達や家族に伝えてみようと思います! 将来私も人の役に立つ仕事ができるように、まずは英語の学習頑張ります!