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「第3回 びわ湖環境シンポジウム」に登壇しました!
11月19日(日)に滋賀県にて行われた「第3回 びわ湖環境シンポジウム」に芝国際(Space S同好会)の生徒3名が登壇しました。
これからの時代に欠かせない「データサイエンス」×「アントレプレナーシップ」×「宇宙」。芝国際での学びのなかで、キーワードになる3つを複合的に捉え、熱い想いがこもったプレゼンテーションでした。
データサイエンスの基本は「取得」「分析」「可視化」
データを集め、取得し、価値のあるカタチにすることは世界中で求められるスキルであり、未来を担う世代には欠かせない学びです。AI、機械学習、ビジネス、高度な分析、プログラミング等、どれを使うにしてもデータサイエンスは必要不可欠です。
アントレプレナーシップの基盤は、実社会で実装し「〇〇のため」に事業として収益化
自己満足のセカイでは、誰かに貢献できない。日本を引っ張っていく存在/世界を舞台で活躍できる人材を目指すなら、「どう生かすか」「誰を救うモノに繋げるか」のマインドが欠かせません。
IT革命の次は「宇宙産業」
ロケットを飛ばすだけが「宇宙産業」ではない。
未知の領域を目指すならば情報が必要です。人類が生活する地なら新しいアイデアが必要です。10年後「宇宙」が当たり前になるならば、当たり前は今から知っておかなければ、あっという間に置いていかれます。
3つのキーワードを含めたスペースバルーンプロジェクトでの成果と、データを活用して見えた分析結果、さらには次に見据える未来への提案を、産学官の方々の前で披露できたことが今後の成長曲線を上げるきっかけになると確信しています。
今後の「データサイエンス」×「アントレプレナーシップ」×「宇宙」での学びの成果とSpace S同好会の活躍が楽しみです。