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理事長挨拶
生徒の可能性を拡張する“可能性の港”芝国際
かつて学校は体系的に知にアクセスできる唯一の空間でありました。
しかし、あまりにも目まぐるしく社会が変化し、知の先端は加速度的に社会にあふれ、人間の処理キャパシティを超える量の情報が流通する環境となった今、学校は言わば“港”のように社会全体を教材と捉えて、外部の人材・知見・ツールを積極的かつ横断的に活用するオープンな学びの場づくりが必要と痛感。
その場で生徒は、自らの進路や社会での活躍、貢献をイメージし、挑戦と突破の経験を積み重ねることで、「自分にもできる」という肯定感を持つことができます。
また21世紀のグローバルスキルと考える「見えないものを見る力」「出せない答えを出す力」を鍛え、ダイバーシティにおける共創や協働を率先してほしい。
これら世界標準の学びの実践における主人公は生徒であり、学校はその生徒の最強のサポーターでありファシリテーターと考えています。
芝国際で学んだ生徒は将来、一人ひとりが希望を持ち、世界の誰もが人間性を発揮できる持続可能な社会づくりに努めてほしい。その礎は人間力にあり、本校の教育理念は「人の中なる人となれ」としています。
人として愛される、人とのつながりを大切にする、人の可能性を尊重する。
そのことも学び、実践する国際人に育ってほしい!
芝国際におけるみなさんの挑戦、共創を大いに期待しています。
芝国際中学校・高等学校 理事長
髙津 稲穂