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芝国際中学校・高等学校
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オリエンテーション合宿① 初日編

芝国際中学校高等学校オリエンテーション合宿

令和5年4月13日(木)~15日(土)

白樺湖 池の平ホテルにて

4月13日(木)

 芝国際中学校・高等学校の「第一期生のオリエンテーション合宿」は、バス13台で出発しました。途中、サービスエリアにバスがずらりと並んだため、旅行者の方から生徒が「どこの学校ですか?」と、声をかけられていました。生徒は「芝国際です!今年からできた学校です!」と爽やかに誇らしげに挨拶をしてくれていました。生徒が、周囲の状況を見ながら行動してくれるため移動がとてもスムーズでした。今後も、そのスマートな部分に磨きをかけて欲しいと思います。

 到着後、昼食のカレーをいただきましたが、男子生徒のおかわりの速さに、教員はびっくりしました。

 その後、一つ目のプログラム「芝国くん」に取り組みました。「芝国くん」とは、自己紹介や将来の夢、芝国際で何をしたいかなどを、4コマ漫画で製作・表現するプログラムです。

「芝国くん」は、まず個人で4コマ漫画を作り、その後、グループごとにブラッシュアップして一つの作品に仕上げていきます。

発表内容は、班ごとに個性が光っていました。声優さんのアニメのセリフのように、豊かな表現力を駆使してくる班もありました。国際生クラスの流暢な英語での発表もさすがでした。

オリエンテーション合宿の目的の一つが、親睦を深めることでしたが、すでにクラスや学年が和やかであることが伝ってきました。

 夕食後は、午後のプログラムの続きとして、学年ごとにクラス代表チームの発表を行いました。

 この発表には、生徒の皆さんの今の思いが溢れていました。中学生の発表では「英語を頑張るために入学した」「一期生として学校づくりがしたい」「学校行事が楽しみ」「友達を大切にする」などが多く聞かれたな内容でした。高校生の発表会場は、常に聞き手も前のめりで、会場の一体感を文面でお届けできないのが残念です。高校生の発表内容も「自分たちで学校をつくるために芝国際にやってきた」「友達をたくさん作るために入学した」といった内容が多くみられましたが、「和楽器を世界に広めるために、和楽器部をつくりたい」といった内容もあったりして、本当に個性的で多様な意見が飛び交っていました。

 生徒の発表を聞き「学校をつくるのは大人ではなく、ここにいる生徒たちである。そして、一期生として集まった仲間には、そのチカラがある」と確信しました。

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