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オリエンテーション合宿③ 完
投稿が遅くなってしまいましたが、最終日のようすです。
本来、屋外で計画されていたアクティビティ「芝国GO」も、屋内での実施となりました。「芝国GO」は、中高MIXの班に分かれ、クロスワードパズルを解読したり、ホテル館内に隠されたヒントを探してまわり、クイズの答えを見つけ出すアクティビティです。学年の垣根を飛び越えた親睦が目的です。
昨晩の中高合同プレゼンに引き続き、高校生が中学生に優しく声掛けをしながらアクティビティに参加するようすが印象的でした。最後は、正解にちなんだ景品をもらい、閉校式を行いました。
閉会式では、校長より、この合宿を支えてくださった関係者の方、そして保護者の方への感謝の気持ちの確認がなされました。そしてこれからの時間を「できるわけない」ではなく「どうすればできるか」という姿勢で過ごして貰いたいとの話がありました。
生徒に話を聞くと「この合宿で、クラスメイトとの仲がぐっと縮まって、新生活の不安が払拭されました。」「マナー講座で、人との関係性づくりの大切さがわかった。」などの声が聞こえてきました。
最後に・・・
2日目のプログラム終了後、何人かの生徒が山崎校長を訪ねて来ました。ここではまだ、詳しい内容をお伝え出来ませんが、すべて「よい学校づくり」を目的とした前向きで積極的な話でした。
また、このレポートでもお伝えしてきたように、合宿全体を通して「新しい学校づくり」に主体的にチャレンジしようとする生徒の姿が印象的でした。
芝国際は、与えられたタスクを綺麗にこなすだけの人間ではなく、「今、必要なものは何なのか。自分は、そこで何ができるのか」を考え、挑戦・行動・突破そして貢献することができる人を育てていきたいと願っています。そんな願いに賛同してくれる生徒が集まると、これだけパワフルなチームになるのかと圧倒されました。
合宿中に、山崎校長が生徒と話した後、ポロっと発した一言です。
「感動の連続だなぁ」
校長から、そんな言葉を引き出す生徒の皆さんの安心・安全な学校生活、そして、夢の実現を教職員一同、全力で支えて参ります。今回の合宿に、お子様を送り出し見守ってくださいました保護者のみなさまに感謝を申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。